駒田印刷の営業の仕事は、大きく分けて3つあります。
A:通常の仕事
1.打ち合わせ
お客様にお会いして要望などをヒアリングし、商品を制作する上で必要になる要素を収集します。ここで要素やお客様のイメージを深堀りできると、その後の工程がスムーズになります。この際、お見積りもお出しします。
2.デザイン制作指示
社内のデザイナーにお客様の要望や仕様などを伝えます。お客様とデザイナーとの橋渡しをするため、わかりやすく的確に物事を説明できる力が求められます。
3.お客様に確認していただく
社内でできあがったデザインをお客様に確認してもらいます。色や文章、配置はこれで良いかなど、確認の内容は様々です。確認の方法も、Web上で行ったり実際に見てもらったりと、商品によって異なります。
「修正があれば再度デザイン指示」2、3の工程を繰り返します。
OKとなれば…
4.担当者が商品を製作
印刷オペレーターが印刷したりプログラマーがコーディングしたり、それぞれの方法で商品が製作されます。印刷物の場合、刷り上がりの確認をしに工場に行くこともあります。
5.商品をお客様に納品
できあがった商品をお客様に納品します。納品の方法は様々ですが、営業がお客様の元へ直接お渡ししに行くことも、もちろんあります。この時にお客様とお話しして、しっかりアフターフォローをするのも営業の大事な仕事のひとつです。
B:プレゼンする仕事
1.商談
実際に話をして、お客様が求めているものやプレゼンに必要な要素を深くヒアリングします。
相手のイメージをくみ取る理解力と想像力が求められます。
2.プレゼン
商談から収集した情報をもとに、デザイン、企画、見積もりなどを考え出して、お客様に提案します。
他社も同じようにお客様にプレゼンしており、ここで競合することになります。競合相手は印刷会社だけでなく、デザイン会社や広告代理店など様々です。
見事プレゼンが通り受注を勝ち取ることができれば、ここからは【A:通常の仕事】の流れになります。
C:新規獲得の仕事
1.電話&紹介
まだお付き合いのない企業様に電話をかけ、訪問するお約束をします。あるいは既にお付き合いのあるお客様から、新たな取引先を紹介してもらいます
2.事業案内
お客様の元を訪れ、我々がどのような事業を行っているのかを説明します。お客様の中の「こういうことがしたい」「こういうところで困っている」という意見から、コマダは何ができるかを考え、提案します。ここで良い結果を出せると、【A:通常の仕事】【B:プレゼンの仕事】の流れに移行します。
「はじめましての企業様にお会いするのは緊張しますが、仕事が取れたときの感動はひとしおです!」